ヘッドライトとポジションランプを交換した

水曜日の退勤、会社のガレージから車を出そうとしたところで、左のヘッドライトの色が赤みがかっているのに気が付いた。夜も遅いのでそのまま帰宅。ネットで調べてみると、HIDバーナーといわれる部品の寿命が来るとそういう現象になるらしい。HIDバーナーというのはWikipediaによると「金属原子高圧蒸気中のアーク放電による光源」ということらしい。まあ電球です。交換の方法もYouTubeに解説の動画もある。自力で交換もできそうなので翌日オートバックスに行ってみた。

HIDバーナーにもいろいろな種類があって、寿命が来て色の変わった発色をする部品を取り外して店員に見せると、互換性のあるバーナーの陳列棚を案内してくれた。片方だけではなくて両方のライトを交換する必要があると店員からいわれた。価格もいろいろ。手ごろな値段のものを2箱選んでレジのカウンターに持って行った。左右で1つずつ必要かと思ったところだったけれど、レジで先ほど案内してくれた店員から
「1箱に2つ入ってますから」
と言われてそういうことかと1箱を棚に返しに行く。負担する金額も半分で済むことになったことに気をよくして、もう少し定価が高くて値引き額も大きいものに変更することにした。
スマホ会員登録するとさらに安くなるというので言われるままに会員登録。
新しいHIDバーナーをオートバックスの駐車場で交換。それほど苦労することなく交換することができた。点灯してみると以前より少し明るくなっている気がするが、気のせいかもしれない。夜暗くなってからでないと確かなことはわからないとその場は納得していったん帰宅。

夕方、ジムに行く。文化の日の祝日なのでプールは平日通り子供のレッスンで全コース使っているので泳ぐことができないため、風呂・サウナのみ。

暗くなったジムの駐車場でヘッドライトの光り具合を確認してみる。運転席から見ると純正標準装備のバーナーだった以前より明るくなっている。車を降りて、前からも眺めてみる。眩しい。

ところがやはり左側の光り具合に違和感がある。左右を比べてみると左側の(ポジションランプともいうらしい)スモールランプが点いていない。ヘッドライトの交換で何かしくじったのかもしれないと思いながら帰宅。

ネットで調べてみるとヘッドライトとポジションランプ(スモールランプ)は独立していることがわかる。左右の1セットでも1,000円ほどの価格で販売している。LEDのものもあるらしいので、不適合なら1,000円を損する覚悟でアマゾンに注文してみる。

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土曜日、ヨガ教室、喫茶店での読書を終えて昼過ぎ帰宅するとポジションランプが届いていた。思っていたよりかなり小さい。ヘッドライトのバーナーのパッケージ位の大きさを想像していた。付け替えるときにわかったことだけれども、発光部分の小指の先ほどの大きさの部品だった。

付け替えも思ったよりスムーズに出来た。純正のライトはややオレンジ掛かった発色だったけれども、取り寄せたLEDライトは真っ白で以前よりも明るい。夜の走行にどんな影響があるのかちょっと楽しみ。

オートバックスでは手順を写真に撮ることは思いつかなかったけれど、ポジションランプは手順を記録しておこうと写真も撮っておいた。

夕方、ジムに向かう。ヘッドライトは以前よりも明るくなっている気がする。ポジションランプは今まで意識したことはなかったけれども、前を走る車に反射する様子を眺めてニンマリする。普段は信号待ちでもヘッドライトは点けっぱなしだけれど、ヘッドライトを消してポジションランプだけ灯してみる。はっきりと二つの光が反射している。

ヘッドライトの交換工賃は1つ2,000円ということだった。ポジションランプの取り換え工賃は不明だけれど少なくとも工賃の4,000円は節約することができた。

LEDポジションランプ到着LEDポジションランプ到着


LEDポジションランプ裏面


ポジションランプの取り付けてある場所(左)


フィラメントが切れて点かなくなった電球を外したところ


LEDをコネクタに差し込んだところ


点灯テスト


取り換え完了

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